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開式一時間三十分前、2007年3月29日23時30分、バストゥーク港。 リンクシェルのリストには、聖歌隊の指揮をお願いしていたGouan氏と僕しかいない。LSチャットで軽く挨拶をして、彼からの反応を待った。返事はない。どうやら寝ているらしい。まあいい、いつものように先に仮眠をとっているのだろう。いつものように寝過ごさないことを祈りながら、ヴァナディール全土をフレンドでサーチした。 結婚式の招待客には、LSのメンバーではなく、僕のフレンドだけを誘った。LSのイベントという公の集まりではなく、結婚式というごくごく個人的な催しだからだ。もっとも、ガルカに関して言えば、パールを渡したメンバーの殆どはフレンドだし、全体的に見ても八割はガルカなので問題はない。 バストゥークにいる者は数名といったところだ。殆どは全エリアに散っていた。レベル上げやミッション・クエストを楽しんでいるのだろう。未だログインしていない者も目立った。僕は、ログイン前にPOLで確認した数通のメッセージを思い出した。その殆どは、29日の25時と1時を勘違いしたものだった。前日のサーバーメンテナンスを心配したものや、不参加を詫びるもの、連絡なしの時間変更に憤るものもあった。(23時45分) 忘れてはいけない、花嫁を介添人に引き合わさなくては。介添人が新婦と会うのは今夜が初めてになる。ウエディングサービスからの事前連絡事項には、前もって打ち合わせをするようにしたためてあった。しかし、仕事の都合で介添人のログインが激減していたのだから仕方がない。 改めて新婦の名でリージョンをサーチした。 ・・・いない。おかしい。ついさっきまで大工房にいたはずなのに。回線切断だろうか。ためしにサーチの範囲を全土に拡大してみた。 ・・・いた。新婦はジャグナーにいた。そこで何をしているのだろう。忘れ物だろうか。 「なんでジャグナー?」 「オハヨー (^。^)ノシ」 「介添人と引き合わせるから、少し早めに来てね」 「・・・・・・」 「ん?」 「ひょっとして、今夜だっけ?」 二人の門出を祝うこの晴れの日に、やにわに暗雲がたれこめ始めた。無事に終わるだろうか。ふと、そんな不安が鎌首をもたげた。(23時55分) #
by Griblock
| 2007-04-11 14:43
| FFXI
さて肝心の結婚式だ。 期日は3月29日の25時より、バストゥーク港でとりおこなう。余興のガルカイベント参加者、および他種族の来賓、もしくは見物の皆さんも、ジョブを【吟遊詩人】か、もしくはサポートジョブに【吟遊詩人】セットし、【重装騎兵のミンネ】を習得して、1時間前の24時には集合していただきたい。軽く予行演習をしてから本番に臨む。なお、ミンネは南サンドリア - チョコボ厩舎の商人から購入することができる。 ではよろしく、沢山のガルカの参加をお待ちしている。 #
by Griblock
| 2007-03-20 01:31
| FFXI
どうだろう、この尋常ではない格好よさ。我ながら惚れ惚れしてしまった。タブナジア地下壕で初めてこの装備一式を見たときには、単に変わった装備だな、程度にしか思っていなかったが、いざ自分で身に纏ってみるとつくづく実感してしまう。おそらくこの装備一式は、ガルカに最もよく似合うようにデザインされているに違いない。バリスタでバローネ一式を身に纏ったガルカと鉢合わせしようものなら、相手チームの雑兵など、「げえっ、関羽」と腰を抜かすに違いないし、これがアトルガンエリアであれば、味方はおろか敵にすら畏敬の念を込めて「美髭公」の名で呼ばれ、ビシージの獣人軍を恐怖のどん底に突き落としているはずである。いやはや、恐ろしい。自キャラがこれほどまでのポテンシャルを有していたとは、意外を通り越して遺憾ですらある。■の目に留まって弱体されたらどうしよう。 さて今回、わざわざ「緊急告知」と銘打って記事を書いたのは、別に装備自慢をするためではない。あまり詳しく書くと枚挙の暇がないので省くが、このたび僕はヴァナ婚をすることになった。相手はガルカの可愛らしいお嬢さんである。急なことに開いた口がふさがらない諸兄のために、なにか質問があればコメント欄で受け付けるが、あまり露骨な表現は避けていただきたい。なにせ結婚前の清い身であるからして。ウヒヒヒ。なお、バローネは式の際に礼服として着用する。 そしてここからが本題だ。結婚式の余興として、ガルカ聖歌隊を招聘する。古いガルカならご存じだろう、旧GLFのお家芸であったアレだ。本年初のガルカイベントが結婚式とは、なんとめでたい。これを機に、未修得の者は吟遊詩人クエストにチャレンジするとよかろうと思う。なお、本番前に数回、予行練習を予定している。講師はもちろん、旧GLF筆頭戦士のGouan氏、ならびに旧GLFのヨッパライSassa氏だ。Gouan氏は昨年惜しまれつつも引退したが、今回僕のヴァナ婚の報を耳にするや、いてもたってもいられず復帰を果たした。 練習の予定については、決まり次第こことLSメッセージ欄で告知する。 なお、レベル70になるのと前後して、僕のFFXI総プレイ時間が200日を突破した。これも一つの節目だ。めでたいめでたい。 #
by Griblock
| 2007-02-25 06:17
| FFXI
竜騎士のAF取得のために、イフリートの釜の宝箱の鍵取りを、知り合いのシーフに依頼した。僕が胸のうちで密かに、金角・銀角と呼んでいる二人組だ。 僕自身、かつてはメインシーフを自称していたわけだから、他人の手を煩わせることなく自分でとりに行けばいいことなのだけれど、なにせキャラクターを操っているのは自他共に認める運のない男だ。育ててもいない獣使いのレリック防具があと一つでコンプリートするというのに、希望を出し続けているモンクのそれが、裏に通い始めてから未だに一つしか取れていないことからもよくわかる。それに、あまりに恥ずかしくて言い出し損ねたのだけれど、実はもう既に二度ほどソロで挑んだ挙句、ボムの自爆で返り討ちにあっていたのだ。 僕はもちろん、竜騎士で現地に向かった。鍵を手に入れたら、そのまま宝箱を探して、あわよくばその場でAFを手に入れようと考えていた。手伝いを頼んでおきながら、高みの見物を決め込んでいるようで、少し心が咎めたけれど、実はささやかな企みがあった。既にAF頭を手に入れていたこともあって、ここはひとつ現地で二人にヒールブレスを施しながら、その有用性についてとくと語ろうと目論んでいたのだ。当然ながら、金角・銀角の二人は既にレベル75に達している。サポ忍者の空蝉の術もあることだし、そうそうダメージをくらうこともあるまいが、シーフといえば軽くて軟らかいジョブの代表格だ、いつどんな事故で瀕死になるとも限らない。真っ赤に染まったHPゲージに気付き激しくうろたえる彼らの横で、さりげなくディアのマクロを連打する。みるみる回復していく体力を信じられぬ思いで見つめながら、彼らの中の僕に対する格付けは、おかしなトカゲをつれたイナゴ野郎から、いざとなったら頼れる相棒にランクアップするに違いない。 ところが、先に現地入りしていた二人を前にして、僕は彼らの身なりがイメージしていたシーフの姿とあまりにかけ離れていることに驚いた。レリック防具やホマム装束、ドラゴンハーネス等を状況によって使い分ける彼らには、かつて緑のゴキブリと呼ばれて蔑まれていたジョブの面影はなかった。まったく別のものを連想してしまったほどだ。全身にヘイスト装備をちりばめ、両手に装備した極端に攻撃間隔の短い短剣ふるい、乱射するオート9さながらの勢いで敵を殲滅していった。交互にタゲをとり、【不意打ち】ウェポンスキルを決めつつ、減った分のHPはすかさずボルトで補充する。二人はなにやら非常によくできた工業製品のようでもあり、そこにはなから僕の入り込む隙などなかった。 僕の知るシーフとは、PTに於いては誰もやりたがらない釣り役を務め、【不意打ち】【だまし討ち】で盾役のタゲ維持を補助し、ボルトで弱体を試みながら、乏しい攻撃力をドロップのよさで補うような、PT戦の流れに埋没することによって生きるジョブだったはずだ。少なくとも、僕はそんなシーフだった。しかし、僕の目の前で目まぐるしく回転し続けるシーフは、他の誰に依存することもなく、独立したアタッカーとして完成しているように見えた。 レベル75以降の、メリットポイントと装備によって強化されたシーフ達にとっては、おそらくこれが通常の動きであるにちがいない。少なからずショックを受けた。自キャラのあまりのロースペックぶりに嫌気がさし、すっかり投げ出していたけれど、実はシーフの進化には続きがあった。 ところで僕には、シーフときいて、真っ先に思い浮かべる人物がいる。最近はとんとその名を耳にすることもなくなったが、かつてはアレキサンダーサーバー中に悪名を轟かせたガルカだ。Hageoyajiという名に聞き覚えがある方もおられるだろう。ひょっとすると今回の記事は、読む人によっては、すっかり風化した忌まわしい過去を掘り返すことになるやも知れない。 その名はハゲオヤジに続く #
by Griblock
| 2007-01-27 15:26
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